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富士山人2005年活動内容

“We Love Mt.Fuji”キャンペーン

背景

日本を象徴する最高峰「富士山」、その雄々しく美しい姿は日本のシンボルとして、人々の「心のふるさと」として愛され、国際的にも有名な日本名所です。観光客も平成11年度の統計で、年間登山者数が約25万人、富士五湖や五合目などの富士山地域観光客数は約3,093万人と、大勢の人で賑わっています。

こうした中、富士山が抱える問題としてクローズアップされているのが、ゴミとトイレの問題です。富士山五合目以上のゴミ収集量は年間で8.77トン(平成11年度集計)。また富士山やその周辺でのゴミの不法投棄量は、なんと168トンにもなります(平成11年度推計値)。平成11年以降はさまざまな運動により改善されてきているとはいえ、放置されるゴミはあとを絶ちません。

多くの観光客を引き寄せ、四季折々の顔を見せ、周辺地区に多大な恩恵を与えてくれる富士山。観光客ばかりでなく、富士山が生み出す豊富で良質な地下水は、古くは生活用水、農業用水として利用され、近年では、製紙、化学、電子機器などの工業の発達にも大きな役割を果たしています。言い換えれば、富士山のおかげで地元経済が発展し、周辺の人々の生活に安定をもたらしていると言っても過言では無いと思います。「もしここに富士山がなかったら?」を想像すれば、いかに富士山が周辺地域に恩恵をもたらしているかわかると思います。

このような恩恵を、周辺地区にもたらしてくれる富士山に感謝し、守らなければならないはずの地元住民が、「富士山はあって当たり前」という感覚で”Lucky Country”を享受しているだけで良いのだろうかと疑問が生じております。遠方の方々にとっては“遠いあこがれ”である富士山は我々地元住民にとっては「いつもやさしく見守ってくれる母であり、無言で背中を押してくれる父」という、かけがいの無い存在です。そんな思いを大切にし、恵まれた環境の中で生活しているということをまず再確認することから活動を広げていきたいと思います。そして、富士山に感謝し、恩返しする活動が、富士宮発全国へ広がることを目標にしたいと思っております。

ミッション

日本人の心のなかにある富士山に対するあこがれや、心のふるさとといった感情を思い出してもらい、再確認する人を一人でも増やそう。特に、富士山周辺に住んでいる人には「富士山はあって当たり前」という感覚を捨ててもらい、富士山の存在に感謝する気持ち、大切にする気持ちを表に出してもらい、表に出すことで責任感を持ってもらい行動してもらおう。

目標

富士山人Tシャツが「富士山が好きだ!」という自己PRの手段となっているように、「We Love Mt. Fuji」ステッカーを車のリアウインドー等へ貼ってもらうことで「富士山が好き・大切にしているんだ!」ということを表現してもらう。又、自己表現をしてもらうことで富士山・環境に対するに責任を持ってもらい、行動してもらう。

富士山周辺に住む多くの人がこのような自己表現をしてくれればポイ捨てなどの防衛策にもなる。2005年の目標は"We Love Mt. Fuji"ステッカーを30,000枚配布し、富士山周辺を走る車に貼ってもらおう。